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自分にピッタリあったものがほしい ~入れ歯(義歯)治療~
虫歯や歯周病、ケガ、加齢などによって歯を失ってしまった場合、抜けたままにしておくと見た目がよくありません。また食べ物を噛みづらくなったり、発音がスムーズにできなかったりなど、毎日の暮らしに影響が出てしまいます。失った歯の機能を補う方法としてもっともポピュラーなのが入れ歯(義歯)治療です。「九州厚生年金病院」すぐの歯医者さん「ひまわり歯科」までご相談ください。
入れ歯(義歯)という選択
新しくつくった入れ歯は、慣れるまでお口の中であたったり異物感があったりなど、不具合を感じることもあります。また唾液が出やすくなったり、歯や歯茎が締めつけられるような感覚があることも。中には話しづらかったり、吐き気をもよおしたりする方もいます。
入れ歯に慣れるまで、一般的に2~3日は必要です。あまりに強い症状や痛みが続くようでしたらすぐにご相談ください。入れ歯の修理や調整が必要になるかもしれません。また長い間使っている入れ歯の場合は、お口に合わなくなってくることもあります。これは、経年によって歯茎がやせてきてしまうためです。合わない入れ歯でお困りの場合は、早めに当院までご相談ください。
入れ歯の種類
総入れ歯と部分入れ歯
入れ歯は補う歯の本数によって2種類に分かれます。歯が1本も残っていない場合は「全部床義歯」いわゆる総入れ歯をつくり、歯が残っている場合は「部分床義歯」をつくることになります。
全部床義歯 (総入れ歯・フルデンチャー) |
粘膜をすべて覆ってその上に人工歯を並べます。 |
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部分床義歯(部分入れ歯) |
歯が抜けている部分に人工歯と床をつくり、残っている歯にバネ(クラスプ)など、入れ歯を固定する装置をかけます。 |
保険適用の入れ歯と自費の入れ歯
保険診療の入れ歯では、使用する素材やつくり方に制限があります。保険診療の入れ歯の場合、素材は歯科用プラスチック(レジン)で、部分入れ歯には金属のバネ(クラスプ)が付きます。
一方、自費診療の入れ歯の場合には、使用素材やつくり方に制限がありません。全額自費負担となってしまいますが、患者さんの要望に合わせて、見た目をより美しくしたり、噛み心地にこだわったりすることができます。
レジン床 (保険診療の入れ歯) |
素材は歯科用プラスチック(レジン)で、部分入れ歯には金属のバネ(クラスプ)が付きます。 メリット
8,000~15,000円 |
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ノンクラスプデンチャー (自費診療の入れ歯) |
柔軟性や弾力性のある特殊な樹脂でつくる部分入れ歯です。型採り・仮合わせ・完成の計3回でつくれます。 メリット
欠損歯1~3歯……88,000円 欠損歯4~7歯……110,000円 欠損歯8~11歯……132,000円 欠損歯12~13歯……154,000円 |
シリコンデンチャー (自費診療の入れ歯) |
歯茎にあたる部分を柔軟性のあるシリコン素材で覆った入れ歯です。グッと噛みしめても痛みがほとんどありません。 メリット
部分入れ歯……165,000円 総入れ歯……220,000円 |
金属床 (自費診療の入れ歯) |
床の部分に金属を使用した入れ歯です。レジン床よりも薄く小さめにつくることができます。 メリット
165,000円 |