むし歯になりにくいおやつのとり方
こんにちは!歯科衛生士の竹村です
寒暖差が多い時期なので体調にはお気をつけください🙇♀️
今日はむし歯になりにくいおやつのとり方についてお伝えします🍪
子供から大人までおやつを楽しむ週間は浸透しています。しかしおやつのとり方によってはむし歯のリスクを高めてしまう可能性があります。むし歯を予防しながらおやつを楽しむにはどうしたらいいのかをお伝えします( . .) ♩
まず、虫歯菌は【糖】をエサにして活性化します。
さらに、糖分をエサにしてどんどん増殖していくため、甘いものをたくさん食べれば虫歯になりやすくなるというメカニズムがあります。
歯に良いおやつの選び方
☆よく噛んで食べるおやつ
(小魚 フルーツ するめ)
☆虫歯菌が活性化されにくい食べ物
(野菜スティック チーズ ナッツ類)
☆口の中をさっと通り長時間留まらない食べ物
(ゼリー プリン ヨーグルト アイス)
☆歯にくっつきにくいおやつ
グミやキャラメルのように歯にくっつきやすいおやつは、口の中に長時間留まり、歯磨きで取り残してしまうと虫歯のリスクを高めてしまいます。
☆キシリトールを含むおやつ
キシリトールには虫歯を予防することに効果的で虫歯菌の活動を抑制する働きがあります。食後の口腔環境を整えるのに役立ちます!
☆ダラダラ食べを避ける
食事やお菓子をダラダラと食べ続けるとお口の中が酸性状態になり、虫歯のリスクが高くなります。
・決まった時間に食べる
・食べる量を決める
・甘いものと甘くない飲み物を組み合わせる
を意識します
また、食事の後は唾液の分泌量が多く、虫歯リスクを抑えられるため食事の後におやつを食べるのが理想的です
食後は歯磨きを🦷🪥✨
おやつを食べたあとはなるべく早く歯を磨くことが大切です。外出していて歯磨きが難しい場合は、うがいをしたり水を飲んだりして口の中を洗い流しましょう
おやつ選びと食後のケアを工夫することで、むし歯のリスクを減らしながら楽しいおやつタイムを過ごせます。
健康な歯を保つために、日常生活に取り入れてみてください✨
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:平安名 千博(へいあんな ちひろ)
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会(認定医)
日本保存学会(会員)日本歯科医師会(会員)
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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