う蝕検知液について
こんにちは(^^)
家族で楽しく通える歯医者さんの歯科衛生士の
小林です!!
朝・晩と冷え込んできましたね!
体調崩さないように、しっかりと栄養をとって
今年を元気に乗り切りましょう!(^^)!
手洗いうがいをきちんとしましょう!!
今回は、歯を守るために当院で行っていること
についてお話していこうと思います。
虫歯治療を行う上で大切なことは、虫歯の細菌に感染した歯質を完全に除去することです。
虫歯を取り残すとそこにいる細菌がやがて増殖して再び虫歯となってしまうため、虫歯を完全に完全に取り除くことも大切なことですが、一方で歯を守るためには歯の健全な部分はできるだけ削りたくないものです。
一般的なイメージでは、虫歯は黒いものと思われることが多いのですが、実際なところ虫歯は黒く変色するとは限りません。
多くの場合は、健全な歯質とほとんど同じ色をしています。
そのため目で見ても判別が難しいことが多いので、通常は虫歯の硬さを頼りに、柔らかくなった部分を削っていきます。
かつては、歯科医師の経験や手指感覚によって虫歯を削る範囲を決めていましたが、削りすぎたり取り残しができる可能性がありました。
う蝕検知液を使用することで、細菌に感染した取り除くべき部分が染まりますので、どこまで虫歯を削ればよいのかを一定の基準を持って判断ができます。
<う蝕検知液とは?>
歯の表面に塗布することで、う蝕(虫歯)を視覚的に確認できる液体です。
当院では、カリエスチェック(ブルー)を使用しています。
これは、削除すべきう蝕象牙質感染層のみ染色する染まりすぎないう蝕検知液です。
染色部すべてを削ることにより、感染層の取り残し・削りすぎを防げます。
歯髄付近の感染象牙質とピンクスポット(歯の神経が透けて見える虫歯の深い部分)を識別しやすい「ブルー」を採用しています。
(う蝕検知液を使用して
虫歯治療を行うメリット)
正確な診断:虫歯の範囲を正確に特定し、健康な歯を傷つけずに治療できます。
歯の保存:歯をできるだけ長く残すことができ、歯の寿命を延ばします。
再発の予防:虫歯の再発を防ぎ、長期的なお口の健康維持につながります。
患者様に安心して治療を行えるように、う蝕検知液を積極的に活用しています。
患者様のお口の健康を守ること、そのためには、確実な診断と治療が不可欠です。
これからも、スタッフ一同、お口の健口(けんこう)に努めてまいります!(^^)!
当院では、ご気軽に検診も受け付けております。
まずは、ご自身のお口の状態を確認してみるものいいかもしれませんね(^^♪
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:平安名 千博(へいあんな ちひろ)
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会(認定医)
日本保存学会(会員)日本歯科医師会(会員)
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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