歯ぎしり・食いしばりについて
こんにちは(^^)
家族で楽しく通える歯医者さんの歯科衛生士の
小林です!!
朝起きたら、顎がだるいや口が開けにくいなどの
症状や歯ぎしりがすごいなど、家族に言われたり
しことはないですか?
歯ぎしり・食いしばりは、睡眠中に歯をギシギシと音をたてたり、食いしばったりする症状です。
多くに人が寝ている間に無意識のうちに起こしており、本人は自覚していないケースも多くあります。
歯ぎしり・食いしばりの原因は様々ですが、近年、「夜間低血糖」が重要な原因の一つとして注目されています。
今回は、「歯ぎしり・食いしばりと夜間低血糖」についてお話していこうと思います。
夜間低血糖とは・・夜間に血糖値が極端に低下する状態です。
糖尿病の治療薬であるインスリンを服用している人や糖尿病予備群の人
普段から糖質の偏った食事をしている人などがなりやすいと言われています。
夜間低血糖になると、体は血糖値を上げようと、アドレナリンとういうホルモンを分泌します。
アドレナリンには、心拍数や血圧を上げる作用があり、これが「歯ぎしり・食いしばり」を引き起こすと考えられています。
夜間低血糖が、歯ぎしり・食いしばりの原因である可能性を示唆する研究結果がいくつかあります。
・糖尿病患者を対象とした研究
夜間低血糖を起こした人は、そうでない人に比べて歯ぎしり・食いしばりを起こしやすいことが分かっています。
・健康な人を対象とした研究
就寝前に糖質を多く摂取すると、夜間に歯ぎしり・食いしばりが起こりやすくなることが分かっています。
<夜間低血糖が疑われる場合の対策>
☆ 血糖値をコントロールする
糖尿患者であれば、医師と相談しながら薬の量や種類を調整する必要があります。
糖尿病予備群や普段から糖質の偏った食事をしている人は、食生活を見直すことが大切です。
☆ 就寝前の糖質接種を控える
就寝前に糖質を多く摂取すると、夜間に血糖値が下がりやすくなります。寝る前には、糖質の少ない食事を心がけましょう。
☆ マウスピースを装着する
歯ぎしり・食いしばりになる歯へのダメージを防ぐために、マウスピースを装着するのも有効です。
歯ぎしりや食いしばりでお悩みの方は、歯科受診することをおススメします。
当院でも、相談を受けつけております。
お気軽にご相談ください!(^^)!
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:平安名 千博(へいあんな ちひろ)
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会(認定医)
日本保存学会(会員)日本歯科医師会(会員)
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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