生え変わり時は虫歯に注意
こんにちは!
ひまわり歯科の保育士、歯科助手の久保です🌼
今日はお子さんの乳歯から永久歯に生え変わる時の注意点をお話しします!
個人差はありますが、乳歯の生え変わりは下の前歯から始まるのが一般的です。 多くの場合、6歳頃にまず下の前歯が抜けて6歳臼歯、7歳を過ぎる頃には上の前歯が抜けて永久歯へ変わります。 8~9歳には、前歯から奥歯へ向けて順番に生え変わり、上下の奥歯は11歳頃です。 14歳頃までには、すべての歯が永久歯になると言われています。
そこで、なぜ虫歯になりやすくなるかと言うと
ひとつは、乳歯と永久歯が入り混じり、歯が抜けている部分もあって、みがきにくいからです。とくに奥に生える六歳臼歯は、完全に生えそろうまで手前の乳歯より背が低く、ハブラシが届きにくく、どうしてもみがき残しが多くなってしまいます。
そのうえ、生えはじめの歯ほどエナメル質が弱いため、酸におかされやすく、むし歯になりやすいという特徴があります。一度むし歯になると穴があくまでの進行もはやいので、注意がとても必要です。
ですので生え変わり時はしっかりと歯磨きをしていきましょう!
自分で歯みがきするようになっても、小学校低学年までは仕上げみがきをしてあげましょう!
生えかわり期は口の中が凸凹していてみがきにくいうえ、生えたての歯は酸に弱く、むし歯になりやすいです。生え変わったばかりのお子さまだけではどうしても難しいと思いますのでなるべくお母さんお父さんが手助けをしてあげてください✨
また、乳歯の奥に生えてくる「六歳臼歯」は、手前の乳歯より背が低いため、普通にハブラシを入れても毛先が届きづらいです😣
口の横から入れると、毛先がすんなり届き、らくにブラッシングできますので是非試してみてください!
仕上げみがきをするときは、寝る前に、むし歯になりやすいところを重点的に行います!
奥歯のみぞ、歯と歯の間、歯と歯肉のさかいめがむし歯になりやすい場所です。
仕上げみがきの姿勢は、乳幼児期同様「寝かせみがき」がおすすめです!この方法がいちばん口の中がよく見えて、ブラッシングもしやすいです✨
磨きづらい奥までしっかり磨いてむし歯を予防していきましょう!
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:平安名 千博(へいあんな ちひろ)
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会(認定医)
日本保存学会(会員)日本歯科医師会(会員)
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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