定期健診に行こう!
みなさん、こんにちは。
院長の平安名(へいあんな)です。
今回は定期健診についてご説明します。
当院では、歯とお口の健康を保つため、3ヶ月に1回程度の定期的な歯科健診をお勧めしております。今回は、健診でどんなことをするのかご説明していきます。
①むし歯のチェック
むし歯は痛みが出始めたら手遅れになることもあるので、早期発見が重要です。見えづらいところも細かくチェックしていきます。むし歯が見つかったら、特に子供の場合はむし歯の進行が早いので、必要に応じて治療をしていきましょう。レントゲンを撮ってむし歯の大きさを確認することもあります。
②歯ぐきのチェック
歯周ポケット(歯と歯ぐきの間の深さ)が深いと歯周病の診断になります。歯周病は、痛みなどの症状がほとんどなく進行する場合が多いので、定期的にチェックしていきましょう。歯周病は40歳以上の方から有病率が上がりますが、20代の方でも親知らずが原因で歯周ポケットが深くなることもあります。親知らずが横向きに生えていると言われた方は特に注意が必要です。
③ブラッシング指導と専門的なクリーニング
お口の状態に合わせて全体的なクリーニングと、ブラッシング指導をしていきます。
クリーニングは、普段のブラッシングで届いていないところや、歯ブラシで取れない歯石を除去してお口の中を綺麗にしていきます。歯石は超音波スケーラーで除去します。超音波の音がしますが、歯を削っているわけではないので安心してくださいね。ブラシと歯磨剤で全体を隅々まで磨き、フロスをします。最後にフッ素塗布をします。
ブラッシング指導は患者さんにあった磨き方をご提案しています。
歯ブラシ、フロス、歯間ブラシなど、正しい使い方をしていきましょう。
④歯並びや粘膜のチェック
歯並びやお口の中の粘膜の状態なども定期的にチェックしましょう。
特に歯並びは、子供のうちになおせるものもあります。噛み癖や舌の癖、指しゃぶりなどは歯並びに影響するので、一緒に確認していきましょう。
⑤歯科相談
その他きになることがあれば、お気軽にご相談ください🎵
定期健診に来た方と来なかった方では生涯の歯の本数が1本以上違うというデータがあります。健康を保つために、皆様のご来院をお待ちしています🎵
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:平安名 千博(へいあんな ちひろ)
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会(認定医)
日本保存学会(会員)日本歯科医師会(会員)
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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