子どもがムシ歯にならないための重要な4つの要素
こんにちは!
歯科助手の小林です
夏休み中のお子さん、お家でお菓子やジュースをダラダラと飲んだり食べたりしていませんか?
今日は、乳歯のムシ歯についてお話しようと思います。
乳歯のムシ歯ってどうやってなると思いますか?
① 虫歯の菌が感染
② 砂糖を栄養に歯の表面にねばねばの物質を作ります
※これは長時間放置するとハミガキでは取れなくなります
③ ムシ歯菌や他の細菌の巣となる歯垢を形成
ハミガキしないで放っておくと…
④ 食べ物の糖分を餌に酸を作り始める
⑤ 歯の表面を溶かし始める
⑥ ムシ歯になる
子供に任せっきりのハミガキだった場合
久しぶりに仕上げ磨きをしてみたらムシ歯発見‼︎
学校の歯科検診でムシ歯有りの紙をもらってきた‼︎
という感じで虫歯が見つかる頃には大きく穴が空いているなんてことも
虫歯にならないための重要な4つの要素は
対策、糖質、細菌と時間の経過です。
1つ目の対策とは、歯の形が複雑、生まれつき弱い、ムシ歯菌によって弱くなっているから対策として、歯医者さんで予防のシーラントやフッ素を塗ってもらう。これは定期検診で行うことができます。
2つ目の糖質とは、おやつ、とくに砂糖のことです。
アメやチョコクッキー、グミ、ジュースは砂糖が多く含まれています。
また、奥歯の溝にくっつき取れにくく、口に残ることなどからとてもムシ歯になりやすいおやつになっています。
おすすめのおやつは、プリン、ゼリー、おせんべい、ポテチ、フルーツ、アイスです。
砂糖があまり含まれていないこと、アイス、プリン系は口に入れてもすぐなくなって残りにくいことがおすすめの理由です。
3つ目の細菌とは、口の中にいるムシ歯菌の量です。これは、ハミガキや仕上げ磨きによって量を減らすことができます。ただ、歯と歯の間はハミガキだけでは綺麗にならないので糸ようじも使いましょう‼︎
4つ目が、時間の経過です。最初の3つの要素が重なる時間が長ければ長いほど、ムシ歯になりやすく、進行もしやすくなっていきます。
ムシ歯にならないようにするためには、
おやつの管理、日頃のハミガキ、定期検診が大切です。
ひまわり歯科では3ヶ月に1回の定期検診を行っています。
小さい子は1歳半歯科検診からフッ素を塗っています。
まだ小さくて泣くかもしれない、迷惑かけるかもしれないと心配される親御さんがいるかもしれませんが、安心してください。
治療ができる割合も3歳で20%
無理やりは行わずトレーニングを徹底しています。
帰りにガチャガチャができたりおもちゃが貰えたりと、いろんな楽しみもあるので、ぜひ、ひまわり歯科での定期検診に来てみてください!!
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医療法人徳和会 ひまわり歯科
院長:平安名 千博(へいあんな ちひろ)
東京医科歯科大学歯学部
日本歯周病学会(認定医)
日本保存学会(会員)日本歯科医師会(会員)
北九州市八幡西区岡田町12-16 JCHO九州病院前
Tel:093-632-6480
HP: https://www.himawari-dc.jp/
八幡西区 黒崎 の歯医者さん
歯並び 審美 ホワイトニング 親知らずのご相談随時受付。
診療科目:一般歯科 口腔外科 小児歯科 矯正歯科
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